すべてがわからない。 「奏多くん、ごめんね。」 紡木先生がいつのまにかそこにいた。 「でも本人の意思を最後は尊重したい、という医院長の願いで…勝手なことをしてしまったね……。」 「苦しませて、ごめん。」 深々と俺に謝って 申し訳なさそうな声色ではなしてた。 『いろいろ…おかしいじゃないですか……』 『深桜は…なんで死ぬんですか??』