「誰か〜買い出し行ってきてくれない?」
学級委員が教室中に声をかける。
でもみんな、自分の作業に集中しているようで、
聞く耳持たずのようだった。
「私、行くよっ!」
勇気を出して、学級委員に声をかけた。
これでみんなの役に立てるよね…!
「あ!竹井さん行ってくれる?
ありがとう!」
学級委員の佐藤さんがニコッと笑ってくれた。
でも、すぐに悩んだような表情になって、
「うーん…でも竹井さん1人じゃこの量は大変かぁ…」なんて言っている。
そんなに買うものあるんだ…!
すると、教室のドアが開いて、誰かが入ってきた。
