「あぁもう!!めんどくさいなぁ…
とにかくあんたはこれから柴崎くんに関わらないで!見ててうざい。消えて。」
その言葉に、私の中で何かがプツッと切れるのがわかった。
「…この間も媚売るとか色目使うとか色々言ってたけど、そんなつもり一切ないから。」
声が震えそうになって、ぐっと力を込める。
「大体、なんのためにこんなことしてるの?こうしたらそうちゃんは松岡さん達のことを好きになってくれるの?
どうして真正面からぶつかれないの?
私、そうちゃんの気持ちが誰に向いてるかは知らないけど、これだけははっきり言えるよ。
そんな松岡さん達のことなんて、そうちゃんは絶対に好きにならない。」
言い終わると3人は、俯いて固まってしまった。
い、言い過ぎた…?
綺麗に巻かれた髪に隠れて、その表情は見えない。
