「それに…きっとすぐ、そんなこと言ってられなくなるよ。
…好きな人、って、どんどん好きになってく一方で、止められないから。」
「そうなのかなぁ…」
たしかに、今でもこの恋が叶えばいいなぁ〜、とは、夢みたいな漠然としたものだけど、思ってる。
それに、優香ちゃんの言う通り、きっとこの想いはどんどん大きくなるだろう。
だけど………
「まぁ、とにかく振り向いてもらえるようにお互い頑張ろう!!」
「うん……」
私は小さく頷く。
優香ちゃんと話してみてわかった。
自分の気持ちは、まだまだ小さいんだなぁ、って。
だけど、どんどん膨らんでるんだなぁ、って。
