思い返すと、私の家でクリスマス会をした日、優香ちゃんに聞かれたんだよね。
そうちゃんのこと好きでしょ?って。
だけど、その時はまだ気づいていなくて、否定したんだっけ…
本人よりも、優香ちゃんのほうが早く気づいてたのか…
自分の鈍感さに、ちょっと呆れる。
っていうか……
「私って、そんなにわかりやすい…?」
「うん。」
……即答じゃん…
うっそ、そうだったんだ…
…ってことは、そうちゃんに私の気持ちバレてたりしないかな…!?
「でもまぁ、柴崎くんは気づいてないと思うよ。
陽依と同じくらい鈍いからね。」
そ、そうなんだ……
よかったぁ…
私は、ほっと胸を撫で下ろした。
