「え、嘘だろ、だってお前ら中庭で抱き合って……っ」
え、ちょ、ま、なんでそれを……
そのことを言われた瞬間、自分の顔が赤くなるのがわかった。
「ち、ちがっ…それは、かくかくしかじかで……」
私がその時あったことを話しながら、そうちゃんも頭を悩ませているようだった。
頭の中が整理できていないらしく、色々事細かに聞かれたせいで色んなことを思い出して恥ずかしかった。
説明し終わると、そうちゃんは頭を抱えながらずるずると座り込んだ。
「…んだよ、そーゆーことか……」
「え、あの、そうちゃん…?」
心なしか恥ずかしげにうつむくそうちゃん。
