次の日になると、そうちゃんは学校を休んだ。
風邪が悪化しちゃったのかな…
私のせいだよね。風邪引いたのも…
まぁ、持ち主がそうちゃんなら、って話だけど。
なんだか申し訳ない気持ちになった。
帰りのHRで、中島先生が
「柴崎の家までプリント届けてくれるやついるか〜?」
って聞いてて手をあげようか迷ったけど、樋口くんが真っ先に手をあげたからその必要もなくなった。
まぁ、そうちゃんの家なんとなくしかわかんないしね。
放課後、特に買うものもないけどコンビニによろうと思って近くのロー○ンへ足を運んだ。
入ろうとした瞬間、誰かとぶつかりそうになって、お互い わっと小さな声がでる。
「「すいません」」
向こうから聞こえた声は、聞いたことのある声だった。
