「遅くなってわりぃ。…どっちがい?」 林田くんは、そう言ってあったかい飲み物を2つ、差し出した。 わ、優しい…… 「ありがとう、わざわざ…」 ちょっと今林田くんの溢れ出る優しさに感動してる……… 「ん〜と、じゃあ、いちごミルクで…」 私は、林田くんの右手にあるピンクの缶を取った。 「りょーかい。…かわいいな、いちごミルク選ぶって。」 ~~~ッ!! 簡単そうに言った言葉にすごく照れたけど、そんな自分が恥ずかしくて余裕そうにさらりと流した。 見栄張っちゃった……