昼休み、私は中庭のベンチに座って林田くんを待っていた。 ……さむ…… 私ははぁっと手に息を吹きかけた。 …息が白い。 呼び出すの、屋内にすればよかったなぁ… …告白の返事、言うの緊張するなぁ… さっきから、心臓がバクバクしてる。 手が震えるのは、寒さからなのか緊張からなのかわからない。 「……っ竹井!」 その声に、どきんとする。緊張が高まり、心臓の鼓動が速くなった。