午後の授業が始まっても、なかなか集中できなくて。
私は1番後ろの席。
板書をする度に、視界の隅にちらちらとそうちゃんと林田くんの姿が入ってくるから、どうしようもなかった。
林田くんに、なんて言おう…
ほとんど気持ちは固まっていたけれど、本当にそれでいいのか、と思いつめてしまう。
中庭で会ったのは偶然なのだから、きっと心の準備も何もないまま想いを伝えてくれたのだろう。
それってすごくすごく、勇気がいることだと思う。
それに、きっと一緒にいたらすごく楽しいと思う。
付き合ったとしてもマイナスになることなんてない。
だけど……………
