「大丈夫だよ。
羽奈ちゃん樋口くん一筋だからさ。」
「え、ほんと?俺一筋!?」
「うん。
バスケの時もずっと樋口くんだけ見てたよ。」
私がそう言うと、うわ、まじか、と顔をキラキラさせた。
…単純…
程なくして羽奈ちゃんが戻ってきて、私たちは4人で教室を出た。
羽奈ちゃんは告白をきっぱりと振ったらしく、樋口くんもホッとしてた。
結構サバサバしてて姉御肌、って感じだよなぁ〜、羽奈ちゃん。
しかもスタイル良くて美人で、そりゃモテますわ。
そうちゃんも樋口くんもすごい人気者だし、そんな3人と毎日一緒にいるって、私かなり幸せものだなぁ…
