ひよこ。


「んーと、ごめんね。
そうちゃんにとって私が特別なのと同じように、私にとってもそうちゃんは特別で。

その日、昔の話とかもいろいろしてたから、昔も今も、相変わらずそうちゃんはお兄ちゃんみたいだなぁ、って思って。

だから、そうちゃんは私にとって家族みたいなものなのかって考えたら、妙に納得したというか、しっくりきたというか…」

うーん…

言葉にするのが難しい…

「あー…で?」

え、なんか急にテンション低くなってるし…

「んーと、だから、優香ちゃんにそうちゃんのこと好きなんでしょ、って聞かれても、はたから見たらそういう風にも見えるかも、って説明つくでしょ。
それで、こういう答えに至ったわけですよ。」

私は身振り手振りを加えつつ、必死で説明する。

うまく伝えられないのがもどかしい…!!