「ねぇ陽依?」 優香ちゃんは近くの公園のベンチに腰掛けるなり言ってきた。 「陽依さ、本当に私と柴崎くんとのこと、協力する気ある?」 ………え? 「っもちろんあるよ! 確かに、協力とかしたことなかったからイマイチなにすればいいのかわからないとこあるし、うまくはないかもしれないけど、協力したい、って、叶えてほしい、って、すごく思ってる!」 私は、疑うように私を見る優香ちゃんに言った。 「でもさぁ、正直陽依………… 柴崎くんのこと、好きなんでしょ?」