その後も、優香ちゃんが作ってきてくれたケーキを食べたり(結局ガトーショコラにしたらしい。)、ひたすら喋り倒したりふざけたり。 そうしていると時間は意外とあっという間に過ぎて行き、もう6時半になった。 優香ちゃんが帰る時間だ。 「あ、私、そろそろ帰るね。」 そう言って立ち上がると、ハンガーにかけてあるコートに手をかける優香ちゃん。 それをみて、私も 「下まで見送るね。」 とコートを着た。