ケーキか… 優香ちゃん美味しいの作るんだろうな… でも、ケーキなら私も作れるのになぁ〜… って、何対抗心を燃やしてるんだ私は。 ここは優香ちゃんをたててあげるところじゃないですか。 私は、頭にまとわりついた変な感情を吹き飛ばそうとふるふると首を振った。 「…あ、じゃあ私の家おいでよ! この間お母さんが、今度友達と集まることあったらうちに来てもらって、って言ってたから!」 私は一昨日お母さんに言われたことを思い出しながら言う。