ひよこ。


ていうか、私の相手がそうちゃんって…

なんか、想像できないなぁ。

たしかに、私が話す男の子なんてそうちゃんと樋口くんくらいだけど……

「私はお似合いだと思うけどなぁ、2人。」

ちょっと真面目な顔で言うから、ドキリとしてしまう。

「…もう、やめてよっ!
……そういうのよくわかんない………」

「…ま、そのうち運命の人が現れるんじゃない?」

そう言いながら、羽奈ちゃんはまた紅茶を一口飲んだ。