この選択は私の人生を左右する大事な決断。 そう思うと軽はずみに選択なんてできない。 「俊也は何になりたい?」 「教師。」 「え、俊也が?」 教師の俊也… 淡々と生徒に勉強を教えてそう。 「悪いかよ。」 「ちょっと意外だなーって思っただけ。」 そうか、俊也は教師か… 私もちゃんと決めなきゃなー。