昼休憩、音楽室で私の絵を描く俊也。 この前ようやく下書きがおわったらしく、今は色をつけている。 見せてほしいけど、どうしても見せてくれない。 「あるのかー…」 「なんでがっかりしてんだよ。」 「だって、皆あるんだよ… ないの私だけ…」