何か気になったけど、丁度バスが来たので乗る。 久しぶりに俊也と乗るバスは、新鮮だった。 「明日から再開な。」 「何が?」 「絵。」 「あ、うん。」 そういえば書いてもらってるんだっけ。 今さらだけどなんか恥ずかしい… 俊也は満足そうに頷いた。