彼の苦悩



「お前面倒くさい。」


そんなときに俊也がそう言いはなった。


しかもため息をつきながら。


その言葉は私の胸にグサッとささり…


「…ってる…」


「は?」


「面倒くさい事くらい私が一番よく分かってる!


でも、でも、知らない女の子とキスしてるとこなんか見たら…!


それにその子と笑ってたし…


…とにかく今は気持ちが落ち着かないの!」