「んー、うわ! なにこれ、すごい来てる。」 次の日の朝、私はメールの量がいつもと違うことに気がついた。 100件は軽く超えていた。 そして、いつもは文章だけのはずなのに、今日は写真が添付してあった。 頭のどこかで、見てはいけない。 そういう気持ちがあった。 だけど、私はその写真を開いた。