彼の苦悩



ビックリして悲鳴をあげる前に、口を手でふさがれた。


誰?!


その手の主は俊也だった。


なんで?


俊也はバスじゃなくて電車のはず…


「今日からバス。」


私の心をよんだかのように答える俊也。


バスが動き始めると、前にいる美月がキョロキョロし始めた。