「でも、私髪の毛パサパサでパーマかけられるか分からないですよ?」 「そんなことないですよ‼︎ サラサラじゃないですか 笑」 「いやいや〜」 「私がもっと可愛くしてあげます‼︎」 可愛くか〜、割と無縁の言葉だ 笑 まぁ、少しでも可愛くなったら彼氏が振り向いてくれるかな…? なんて、少し淡い期待を持った 「ここが私の働いている場所です。ここの隣の駅なんですけど遠くないですか?」 「全然大丈夫ですよ‼︎ 定期あるんですぐです」 「なら、良かったです‼︎!