もちろん、下を向いて。 だって顔、涙でぐしゃぐしゃだし! 私、ほんとに泣き顔不細工なんだよね… 一回だけ泣いた後鏡見たら… ああ、思い出したくもない。 でも、また無理やり上向かされたらどうしよ。 なら!顔を隠すのみ! 「…佐々原さん?なんで両手で顔覆ってるの?」 「人様に見せられる顔ではないので。」 「…ぷはっ!いつもの佐々原さんだね。でも、その手を下ろしてくれると嬉しいかな」 「丁重にお断りします」 「ははっ」 おかげさまで、元気100倍ですよ! なんて和やかな雰囲気でいると…