「…だよなっ!自分で髪も結べないやつがそんな寝ながら泣くなんて器用なことできないよな」 一瞬、難しい顔をした倉木。 でもすぐにいつも通りになってくれて助かった。 ごめんね… 「な!失礼ね!私だって自分の髪くらいむすべますぅ」 「はっどうだか」 「……っていうか、倉木なんで不機嫌だったの?」 「は、」 そういえば朝はなんだったんだ⁉︎ いつの間にか治ってるし…