あの日流した君の涙を僕は一生忘れない



俺、神崎裕太(かんざき ゆうた)は今日から中学一年生。


桜舞い散る中、校門をくぐり抜けてクラス表を見に行った。


『1-2』か。


俺はクラス表の通りに1-2のクラスに向けて歩き始めた。


廊下を歩いていると窓際に1人の女が立っていた。


窓が開いているため、桜が舞いながら女の髪をなびかせていた。