桃色観覧車



私の前に突如現れたのは……


金髪!!!
ピアス!!!
もはや制服じゃない!!!


ヤンキーだった。



「こいつのために何でもするんだろ?ならこいつにお前は必要ないから帰れ」



ナニナニナニナニ、コワイコワイコワイ



さらに頭の中が真っ白になった。