ブースに入ると、四度目の開始の掛け声と共に一斉に銃声が鳴り響いた。 だけど、私はまだ銃を構えない。 …だって、攻撃をしてこない的なんてつまらないじゃないですか。 なんの訓練にもならない。 残り30秒を切るまでは動かない。 これが私のいつものスタイルなんです。 「_______おっ、と」 ボールが飛んできたことで、残り30秒を切ったことを知る。 にやりと頬を歪めて、愛用の二丁の拳銃を構えた。