「遅いぞ女子。朝から減点されたいのか?」 寮の外に出ると、すでに教官が点呼を取ろうと待ち構えていた。 だから言ったでしょ、と背中越しに私を睨むおとめちゃん。 …減点されようがされまいが、私はどうでもいいんですけどねえ。 「A-1チーム…また上原うららはいないのか。 まあいい、では授業に向かうこと。」