バンテスト魔法書の保持者

何か、いろいろ考えてたら眠くなってきた‥‥‥


オシレット先輩、あったかい‥‥‥な。


「え、リューラ‥‥‥!?」


完全にオシレット先輩に身体を預け、目を閉じる。


オシレット先輩が驚いて、小さく私の名前を呼ぶのが聞こえた。


本を読みながらウトウトしてきた‥‥‥


「次は‥‥‥オシレット‥‥‥はもういいです。ん?
リューラはどうしたのでございましょう?」


「あ〜何か眠たくなったみたいですね」


「ほぉ?私の授業が眠たい、と?そうおっしゃいたいわけでございますか」


「え?え〜‥‥‥ちょっとリューラ、起きて」


身体を揺すられて、少し目を開ける。


う〜眠たい‥‥‥


「リューラ〜お願い起きて〜」


「ん、起き、てる‥‥‥」


「ですって〜せんせ〜」


カチン


魔力が荒ぶるのを感じる。


誰か‥‥‥怒った?


「ふぅ〜‥‥‥オシレット、次はあなたの番でござますよ」


「え‥‥‥僕、もうやったじゃないですか!」


「そうです。なので、その腕の中にいる子に代理としてやってもらいましょう」


「‥‥‥リューラにですか?」


「はい」


‥‥‥‥‥‥‥うるさい‥‥‥


「リューラはこのクラスの、ましてや学年も違うんですよ?無理があるのでは?」


「関係ありません。私の授業を受けるのであれば、やってもらいます」


「え〜‥‥‥‥」