カラフル


しばらく4人で他愛のない話した後、侑星君と咲と別行動をすることになって、私と涼ちゃんは近くの公園に来た。

「これ、頑張って作ったから。」
私が、水色の星が散りばめられた小さな紙袋を差し出すと、涼ちゃんはそれを受け取って、
「やったぁ。ありがとう。」

そう言って中身を見ると大きく目を見開いて、顔を赤く染めながら
「俺が、ティラミスとブラウニー好きって何で知ってるの?」
なんて涼ちゃんに、聞かれちゃったから、本当は内緒にしておきたかったけど、
「侑星君に聞いた。」

って教えたら
「マジか、、ありがとう。」
そう言って私の髪をクシャってしてくれた。