照れながらそう言う咲の言葉に頷いて、急いで涼ちゃんにメールをした。
《14日の放課後に、私の友達の咲が侑星君と会いたいって言ってるんだけどさ、会えないかな?》
涼ちゃんからすぐに返信があって、そのメールの画面を咲に見せる。
《OK!侑星には内緒にしておくから、咲ちゃんの史上最高のバレンタインになるように協力させてね!って伝えて!》
その画面を見て、咲が凄い嬉しそうに小さくガッツポーズをした。
「今日、後期の合格発表あって、半日授業だから、家で1回作らない?」
私の誘いに咲は何度も頷いて嬉しそうな笑顔を浮かべる。


