カラフル


私の言葉を聞いて、バシっと侑星君の背中を叩く涼ちゃん。

「何、綾に余計なこと教えてんだよ!」

そう言われて、叩かれた背中をさすりながら、ぷくぅっとわざとらしく頬を膨らます侑星君。

「綾李ちゃん可愛いから、からかいたくなっちゃうの。」
そんな言い訳をして、涼ちゃんと言い合いをしていた。

その時
「あんた達!!保健室で騒いでるなら教室行って授業受けなさい!」
ガラっと、保健室のドアが開いて保健の先生が入ってきた。