涼ちゃんが、私をかばってくれるかのように、私の前に立ってくれた。 それが気に食わなかったのか、先輩の表情は、明らかに不機嫌だった。 「今日の放課後。1人で校舎裏に来て。そしたら涼也の彼女って認めてあげるけど、どうする?」 神崎先輩の質問にゆっくり小さく頷くと、先輩のグループのメンバー全員がニヤァっていう嫌な笑みを浮かべた。