「涼也はさ、多分だけど今日のことで少なからず自分のこと責めてると思う。」 公園の端の方にあるベンチに座りながら、そう言う侑星君の眼はどこか悲しそうに見えた気がした。 「涼也は、綾李ちゃんに怒ってるんじゃなくて、綾李ちゃんのことを守ってあげられなかった自分に怒ってるだけ。」 そう言って、私の手を握ると 「心配しなくていいから。大丈夫、話して来なよ。」