私は必要なの!?

その夜・・・・・・。
私は10時寝た。省太兄ちゃんは私と同じぐらいの時間に寝た。拓哉兄ちゃんは・・・・・・。(わからない)


2時ごろ・・・・・・。


私「ちょっと、苦しいな。なんか飲も!」

ダイニングに降りる。省太兄ちゃんに見つかる。

省太兄ちゃん「どうしたの?菜乃花?」

私「ちょっと喉乾いただけ。省太兄ちゃんこそどうしたの?」

省太兄ちゃん「そっか。俺も喉乾ゴホッゴホッヒューゴホッゴホッいただけ。」

私「省太兄ちゃん、喉乾いただけじゃないでしょ?拓哉兄ちゃん呼んでくるよ。」

省太兄ちゃん「大丈夫だって?菜乃花こゴホッゴホッそ顔色悪いぞ。」

私「悪くないよ別に・・・・・・。省太兄ちゃん、咳してるじゴホッゴホッヒューゴホッゴホッゃん、苦しいんでしょ?」

省太兄ちゃん「まぁ、ちょっとだけな。って、菜乃花、大丈夫か?」

私「ゴホッゴホッヒューゴホッゴホッゴホッゴホッヒューゴホッゴホッゴホッゴホッ・・・・。」

省太兄ちゃん「拓哉兄ちゃん呼んでゴホッゴホッくるから待ってろよ!」


省太side

ダッシュで階段を駆け上がる。息が苦しいけど、菜乃花のためだ!

俺「拓哉兄ちゴホッゴホッヒューゴホッゴホッゃん!起きて!」

拓哉兄ちゃん「うん?お前咳してるじゃねえか?」

俺「ゴホッゴホッヒューゴホッゴホッ・・・・・・。俺はいいから菜乃花がゴホッゴホッ下で発作になってる。」

拓哉兄ちゃん「えっ!菜乃花が?お前はゆっくり下に来いよ。」