誰にでも優しい上司に困惑




凛花にプレゼント、



そう言って、渡された紙袋
シャワーを済ませた松川さん


この人の体力には敵わない
本当に40代なんだろうかと疑問に思う


気怠さが残る身体を起こし
紙袋の中身を見る



『あっ。……コート?やった!』


たまに、私にはプレゼントをくれる
初めは遠慮していたけど、
わざわざ買ってくれたのに断るのも失礼だと思い、受け取ることにしている


ある意味……餌付けだ


「気に入った?」


ベッドの端に腰を下ろして聞いてくる
嬉しくて、うんうん、と首を縦に降ると松川さんは笑ってくれ私にキスをする



『……ありがと、う』



「そう素直に喜んでくれると、買った甲斐があった」



そう言って、またキスをする
今シャワーを浴びたばかりなのに
松川さんの手は私の胸へと触れ
そのまま私をゆっくり倒した



やっぱり、不思議だ
性力ってなくならないのか?

元気なのは何よりだけど
私の身体がもたない……



『ま、松川さん…っ、明日……仕事、だっ…から…っ』


そう言ってもやめてくれる、なんてない


「負担かからないようにする」


そう言って、私の身体に入り込んでくる



負担かからないように……
嘘だ、とわかっていても
私に拒否する理由はない
結局、求めているのは私だ