それで、イライラが取れないまま今日になって今朝のメール。
もう、終わりだと思った。
完璧、陽菜に愛想をつかされた。
嫌われた。
スマホを片手に、取り出して、さっきのメールをもう一度見た。
けど、胸の奥がズキズキといって、熱くなった目頭をその手の甲で隠すように押さえた。
好きなのに………
大好きで、陽菜のいない生活なんて、俺にはありえないって言うのに。
「好き」だと言えない。
なんだよ、それ、バカ見てえじゃん。
恋人同士なのに。
なんで言えない?
素直じゃないから?
それもある。
だけど、一番は………

