困ったように空を見上げても、雨がやんでくれるわけもなく。 空から降り始めてきたそれは、徐々に勢いを増し始めた。 「飛鳥………」 来て、くれないの………? あたしと、会ってくれないの?、 話しもしてくれないの? ああ、それとも。 話したくない、会いたくもない…… そうなのかな? それほどまでに、あたし、飛鳥に嫌われちゃったのか……。 怒らせちゃったのか。 私が素直じゃなかったばっかりに。 飛鳥を傷付けちゃったのか。