溺愛されすぎっ!!

「……え。
結婚って……。
まだ、あたし、15才」



「んなこと言ってないで、早く大人になれよ」



「……って、そんなの無理。
それに、月星だって、まだ16……」



そう言ったあたしの唇を唇でふさいで……。



あたしをもっとメロメロにさせてから、月星は言った。



「一生、可愛がってやるから、覚悟しろ」



……って。



もぉー。



溺愛されすぎっ!!








【END】