キミの一番になりたい

 
「莉子から言ってくるの待ってた」



え?私から言うまでずっと待っていてくれたの?



驚く私を尻目に人込みの少なそうな所へ歩いてく。

それに戸惑いながらもついていった。











「……さてと、どこから教えてもらおうかな」



人気のない公園まで来て私たちはブランコに腰を下ろした。


話そうと思ってはいたけど、いざその時になると周りの静かさも一緒になって少しドキドキする。



どこから説明したらいいかわからなくて戸惑ったけれど、理乃も真剣に私の話に耳を傾けてくれた。









「――……というわけなんだけど」



一通り話し終え、理乃の次の言葉を待った。




何て言われるのかな。


理乃のことだから思ってることを正直に言うと思う。

良いことも悪いことも。


だからちょっぴり緊張しちゃうんだ。