*遠距離恋愛*




「え〜!
ジャガイモないの?
買い物気をつけて行ってきてね!
車に引かれないようにね!」

「わかってるよ〜
子供じゃないんだから笑」

「そう?
じゃあ行ってらっしゃい♪」

「いってきま〜す」


私は地元のスーパーへと急いだ

のんちゃんは地元のスーパーで
仕事をしていて
いつも夜10時からの出勤

だから急いで買って帰って
作らないとお風呂に入ったりもするし

とりあえず急ご


ウィーン

「いらっしゃいませ~」

え〜とジャガイモジャガイモっと...

「れい?」

ん?誰?
ってりかこ!

「りかこじゃん!
なに?買い物?」

「そうそう!
おつかい頼まれてさ」

「そうなんだ
何買うの?笑」

「卵と牛乳♪
あ..てか翼って人は返信したの?ニヤニヤ」

あ..翼
返信するの忘れてた

「家帰ってから返信したよ〜
なんかね、Sなかんじのひと。笑」

「なにそれ!笑
でもれいSなひと好きだからいいじゃん♪」

「まぁね〜(ノ∀`)」

「ねぇねぇ、翼ってひととどんな会話してんの?メール見たい!笑」

私とりかこはスーパーの中で
翼くんの話題で盛り上がっていた

「メール?いいよ〜」

..ってあれ?
携帯...けいたい....
って..無い!!

「最悪ー!
携帯家に忘れちゃったかも!泣」

「な〜にやってんの!笑
まったくドジなんだから」

「うるせ〜よ!笑」

「まぁいいや
メール、明日学校で見せてね!」

そういいながらりかこは牛乳売り場へと
消えて行った

あ、私もジャガイモ買って急いで帰らないと