甘酸っぱ愛《永恋-Elen-》



「これ以上ドキドキさせんな…

好きすぎてどうにかなりそう」



甘い言葉を耳元で囁かれて

あたしの方がどうにかなってしまいそうだ



絢ちゃんのの鼓動はあたしくらい速くて

ちゃんと両想いなんだって実感する



『絢ちゃん大好き!』



絢ちゃんは一瞬顔を赤くしたけど

すぐに瞳に熱を宿してあたしを捉える