あたしの声にも答えない いつもの優しい絢ちゃんはいなくて 怖くて涙がにじむ 連れてこられたのは屋上 絢ちゃんは屋上の扉を閉めると あたしを扉に押し付けて壁に手をつく 「お前なんなの? 他の男に永絆なんて呼ばせて あいつの方がいいのかよ」