キーンコーンカーンコーン

チャイムがなった

それと同時に颯真に連れられ屋上に来た。

あぁ、いよいよフラレるんだなぁ……w

颯真「美柚……。ごめん!!
美柚のキモチには応えられない。おれ、まどかが好きなんだ。」

美柚「知ってるよ?私が知らないとでも?
颯真がまどかを好きなことくらい知ってた……。だって、一番近くで颯真を見てたもん!」

颯真「え……」

美柚「颯真も女の見る目ないなぁ……。この私を選ばないなんてw涙」

颯真「美柚……。泣かせてごめんな……」

美柚「え?泣いてないよ?」

颯真「美柚は泣いてるよ……。ホントにごめんな」

美柚「ほんとだ……。しらないうちに泣いてた……。いいの、颯真が幸せになれるなら……。でも、颯真。寂しくなったら私のとこいつでも来なよ?w」

颯真「おう!まぁ、行くことないと思うけどな!」

美柚「知ってるし〜」