で、カフェにとーちゃっく!


『ごめんねー、蒼矢』


「ううん。だって今から日曜日の事の打ち合わせじゃん?」


そういってパッと私の手を離す蒼矢


そういって、私の手を……離す

離す……?


『つぁっ!』


え、てことは蒼矢の手を握っていたと……

「どーしたのー?琴、顔赤いよぉ〜?」


『別に何もっ!』


「ハイハイ!じゃあ、日曜日は8:30に駅に集合ね!」

『「はーい!」』