そのノートが終わるまで



ちなみに学校ではあまり喋らない私たちのことを広めてくれたのもあの2人でした


今思えばそんなことは必要なかったのですがね。


「菜緒、つり革」


侑斗くんがつり革を私の分も取っておいてくれたみたいです


「…いい」

「届かねーの?」

「一応届くけど…」

手を伸ばしてやっと届く感じなので


「ちび」

「うるさい」