そのノートが終わるまで



バスを降りて歩く道も

朝は明るく、軽かったのに。


私の家に着く頃


「契約、気にしてんの」

第一声。

表情はわからない


「じゃあ、」

侑斗くんは私の前に立った


まっすぐを見ていても顔は見えない