そのノートが終わるまで



「…嫌い!」

みぞおちを殴ってくる。


「おー痛い痛い。」

いうほど痛くない。

照れ隠し?犬でいうと甘嚙みってやつ?


「嫌い!嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い!」

「おーはいはい」

めっちゃ殴ってくる。


「好きじゃないなら最初から好きって言わないでよ馬鹿。嫌いなら嫌いって言ってよ。」


いや、好きだから。


「…じゃないと離れられなくなっちゃう」


「別にいいんじゃね?それでも」