そのノートが終わるまで



人気のない道に出て、


「ゆう、と くん」

「菜緒」


戻ったか…?


「帰ろ。」

「…うん」


手を繋いで。

「痛っ」

「菜緒?」

「足…」

「痛いの?」


こくんと首を動かして。